ISTJ型の子供時代
こんな赤ちゃん？
- 高い高いをされると最初は怖がるが、いずれ慣れる。
- 知らない人の前では、うつむいて指をしゃぶったりする。
幼児期にありそうな事
- 保育士の言うことによく従う。
- 周りの児童をみつつ、自分が何をすればいいか判断する。
- 幼稚園などで初めて多くの子供に会うと恥ずかしがる。
- 車の玩具を走らせる、きせかえ人形に服を着せる、包丁の玩具をままごとに使うなど、動かしたり演じる遊びが好き。
- 本を読み聞かせてもらう時、ファンタジー物や喩え話より、アクション物や冒険譚を好む。
- 同じ話を何度も聞かせてもらうより、新しい話をせがむ。
入学後（小学校、中学校、高校）
勉強
広告- 総じて優等生。まじめに勉学に打ち込む。
- 予習復習を含む反復学習や、読み書き計算といった標準的な学校教育を好む。
- テストで高い点数をとるといった目標に向けてよく勉強する。
- 美徳、ルール、親や教師が言うからというのが、勉強する理由付けになる。
- 怒られても我慢強く、その事からより努力するようになる。
- 図画工作など、作ったものが残る授業も好み、完成品を長い間とっておく。
- 良い点をとった答案用紙、成績表、トロフィーや表彰状などを宝物のように大切にする。
- 何をすればいい分からない、曖昧な指示は苦手。
- 即興で考えたり行動する課題ばかりだと、意欲が下がっていく。
- 宿題は一人で静かに行う。
- じっくり考えてから伝えるので反応が遅れる。そのため知的発達が遅いと勘違いされる場合がある。
学校生活
- 遅刻や忘れ物をしないように、前日のうちに必要なものをランドセルに入れている。
- いつも同じ環境、同じ友達がいる事を好み、頻繁な引越しがあると相当なストレスを受ける。
- 嫌な相手に対しては、黙りこんだり、距離をおくことで対処しようとする。
- 委員会、生徒会長、班長、クラブのリーダーなどに指名される事を仲間や大人から認められたと感じ喜ぶ。
- 「絶対に～～」という言い方を好む。
- がんこで融通がきかず、利己的に見える。
- 叱られても他のタイプほど泣かないが、外からわかる反応に乏しいだけで傷ついている。
- 暴力をふるったり、中傷する横暴な教師の元でも、他のタイプに比べると適応する。
- 小学校～高校の教師には同じ性格型の者が多いため、理解してもらいやすい。
家庭
- 自分には自分の、親には親の役割があると考えている。
- 家族が約束を守らないと、かなりの不快感を見せる。
- 押入れや机は整理整頓されており、散らかさない。
- 玩具を片付ける、宿題をきちんとやる、時間通りに帰ってくるなど、しっかりしているように見える。
- 両親の不仲など家庭内の争いがあっても影響を受けにくく、逃避して遊びに目を向けることが多い。
- 自分がよく理解できない状況で親や教師に従うように求められると、理由を尋ねるが、納得しなくてもしぶしぶ従う。
- 掃除、洗濯、ゴミ捨て、料理など、日課をきちんと行い、それが親に認められると大変喜ぶ。
- 誕生日、クリスマス、正月、お盆、ゴールデンウィークなど、毎年同じ時期にあるイベントを大切にする。
- 親や親戚から、家族の昔話を聞くのが好き。
- 親からも扱いやすい子どもなので、成長期は快適にすごせる事が多い。
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