北海道の暮らし、生活環境

北海道

北海道全般の暮らしぶりについて解説します。
(執筆:ひよこ13、某S)

地理

本州から北海道にアクセスするための窓口といえば青函トンネルですが、青函トンネルを経て函館に入っても、札幌までは更に300km以上あります。

新幹線は函館までしか開通しておらず、札幌まで延長されるのは遠い未来の話なので、電車で札幌まで行くのは大変なままでしょう。

北海道のローカルテレビでは「道央」という語が使われますが、これは地図上で見て北海道のど真ん中にある旭川市ではなく、札幌圏周辺の事を刺しています。
(広義には旭川市も道央に含まれるが、この分類が使用されるのは稀。)

日高山脈以東は「道東」と呼ばれており、釧路市や帯広市など市単位ではそれなりに知名度のある都市があります。

日本で一番寒い街と紹介される陸別町は十勝地域の町であり、冬季には-30℃を下回る事もあります。


都市間の距離

北海道の際立った特徴と言えば、都市間の異様な距離の長さです。

北海道における都市間の異様な距離の長さとその移動にかかるコストを分かりやすく説明するため、札幌~根室間の交通費と東京~札幌間の交通費と時間を比較してみましょう。

札幌~根室間を移動するには、最も低価格のバスを使ったとしても運賃は往復13400円かかり、乗車時間はおよそ10時間かかります。

一方、東京~札幌間を移動する場合は、出発前日に飛行機を予約すると片道で3万円ほどかかりますが、早期予約を利用したり、成田からの便を利用することで札幌根室間の往復と同じぐらいの金額か、あるいはより低価格での往復が可能です。このように、北海道は道内の移動だけでもかなり時間とお金が取られてしまいます。


仕事と教育

北海道には満員電車というものはありません。JR北海道が不便なのでみんなマイカーを使うためです。

ただし、降雪時には道路が大渋滞を起こし、雪さえなければ20分で行ける職場にひどい時には片道1時間以上もかかってしまう事もあります。

雪が降り始めると、各地の学校では「自転車通学禁止令」が発令されますが、路面がツルツルになろうがしぶとく乗ろうとする学生も多く見られます。

全国学力テストでは常に下位であったことから、教育に関しては他県のような熱心さは殆どないと言っていいでしょう。

北海道から出られてしまうぐらいなら、地元に残ってくれたほうがいいというのが地域の大人たちの願いです。

就職に関しては「北海道を出ない」という行動原理で動いてる人が多いのですが、どこの地方でも少なからずともそういう傾向はありますし、全国チェーンに就職してやむをえず飛ばされる人もいるので一概にそうだとも言えません。

 

交通機関

札幌市は地下鉄が充実しているのに対して、非札幌圏は車が無ければ何もできないというのが実情です。

都市間の距離があまりにも長いため北海道には全国最多の12の空港があります。

しかし、現在北海道の各空港は民営化が進展中であり、JR北海道も不採算路線を抱えて路線の統廃合へ向かっているため、北海道の公共交通は今後ますます不便になるものと予想されます。

 

買い物(日用品)

イオンやセブンイレブンなどの全国チェーンが進出してきたものの、セイコーマートなどの道内企業も健在です。

このセイコーマート、北海道のほぼ全部の町に存在しているだけではなく、全国チェーンのコンビニとは一線を画する点がいくつかあります。まずやたら安売りをします。しかもコンビニ基準での安売り価格ではなく、スーパーを基準とした安売り価格をつけます。

また、食料品に顕著ですが値段は全国展開している商品よりも安いにもかかわらず質で上回っている物がいくつかあります。

確かにおにぎりやパンでは全国チェーンに劣るところがあるかもしれませんが、大量の激安ワインと独特なホットスナック(ホットシェフ)はそれを補って余りあります。そのため、セイコーマートで食事を済ますのは妥協ではなく、それを旅行の目的のひとつする人までいるぐらいです。
※田舎だと商品の取扱が少ない店舗もある。

ちなみに、amazonで何か買おうとすると北海道は本州以南より商品の到着が遅くなるためあまりオススメしません。楽天などでも、北海道は送料が高かったり、配送対象外に指定されている事が多いです。


娯楽

アウトドアスポーツは登山、スキー、スノーボード、ワカサギ釣りなど多種多様にわたってどこかかしら出来る場所があります。

観光においては札幌市にはおなじみの雪まつり。

知名度は低いですが、オホーツク地域にある紋別市では砕氷船のガリンコⅡ号に乗ることができます。

十勝地域の帯広市では日本一コースの短い競馬場があり、馬が鉄製のソリを挽いて走る「ばんえい競馬」が見られます。

 

北海道の噂、お国自慢

よその土地に行くと「北海道弁」というものについて聞かれる事が多いのですが、私は道民として大変これに困惑する事が多いです。

というのも、道民がよく使う「なまら(すごい)」「しゃっこい(冷たい)」は新潟弁が由来であり、年配の人が使う「じょっぴん掛る(鍵をかける)」は青森弁が由来であったりと、よその土地から持ち寄られた語彙のちゃんぽんであり、地域によっても使われる語彙とそうではないものがあるためです。

「わや(ひどい)」など関西由来の語彙も存在しており、ほとんどの道民は何がどこ由来なのかもわからず使っています。

 

北海道はあまりにも大きすぎるので、「これが北海道の魅力だ!」という断言できるものはありません。

大都会札幌の華やかさや、小樽の夜景、函館の歴史、紋別・網走の流氷。
最東端の納沙布岬の終末感に、夕張の絶望感とその土地土地で違う味わいが見られます。
しかし、北海道らしさを求めて北海道に旅行に来るのであれば、非札幌圏をオススメします。

延々と続く田園風景とどれが何という名前の岳なのかわからない日高山脈が貴方の眠気を誘います。
ただし、直線道路ばかりが続くからと言って、調子に乗って飛ばさないように!

道路上に取り付けられたイカニモな怪しい箱や、古臭いセダンに乗った二人組のおっさんが貴方を見張っています!

あ、それと、シカが道路に飛び出してきて車が大破する事があるので、運転中はどれだけヒマでもよそ見厳禁です。

 

北海道のスコア

人口密度:★☆☆☆☆
温暖度:★☆☆☆☆
海国度:★★★★☆
山国度:★★★★☆
給与水準:★★☆☆☆
通勤通学時間:★★★★☆
自動車保有率:★★★☆☆
交通利便度:★★★☆☆
軍事力:★★★★★
工業力:★★★☆☆
持ち家の広さ:★★☆☆☆
保守的:★★☆☆☆
夜遊び充実度:★★★★☆
空気清浄度:★★★★☆
交通安全度:★★★★☆
治安:★★★☆☆
生活費の安さ:★★☆☆☆

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