栃木県の暮らし、生活環境

栃木県

執筆:ジンバブエドル


地理

茨城県や群馬県と共に北関東を構成しており、魅力度ランキングは2018で44位の県です。


南部・東部は、そのほとんどが関東平野の一端で、首都圏の一角として市街化が進んでいますが、筆者の住んでいる地域は所謂ド田舎に当たります。

北部には奥羽山脈に連なる那須連山・高原・男体・日光白根山などの諸火山があります。日光連山他の険しい山岳地帯は、標高2,000 m以上の山脈が関東の北限を形成し、瀑布や湖沼が点在しています。また、諸河川の源にもなっており、鬼怒川は中央部を、渡良瀬川は群馬県との県境を流れ利根川に合流し、那珂川は八溝地域から東折し茨城県に入り、ともに太平洋に注いでいます。

程よい都市部から、かなりの田舎まで幅広くあるので、住む場所には困らないと思われます。


仕事

2008年(平成20年)度の県民総生産は7兆9901億円です。ざっと北朝鮮が5~7個あってやっとというところでしょうか。

酪農が盛んであり、生乳の生産が多く、観光資源にもなっています。工業団地が各地にあり、北関東工業地域の一部を形成しています。特産物としては、イチゴ、かんぴょうが代表に挙げられます。

海無し県ではありますが、那珂川のアユ漁などは観光資源にもなっています。


教育

教育については、特筆することは無いです。学力はそこまで高いほうではなく、辛うじて中間程度をキープしています。小学六年生の学力テストで46位を取ったりと不安定な数値をたたき出すこともあります。


交通機関

県内のほぼ中心を南北に東京と東北地方を結ぶJR東北新幹線、JR宇都宮線(東北本線)、東北自動車道、国道4号が南北に走っています。また宇都宮を中心にして放射線状に県内各地へと路線が伸びています。

宇都宮市には、東西基幹公共交通(LRT)が整備される予定(2019/03/04執筆時)なので移動には困らなくなることでしょう。
ですが、やはり生活に車は必須の環境です。

 

栃木県の噂、お国自慢

製造品出荷額1位 ふとん(羊毛ふとんを含む)、木質系プレハブ住宅、自動改札機、自動入場機など。
農産物出荷額1位 二条大麦、いちご
農産物出荷額2位 乳用牛(飼養頭数・頭)、生乳(生産量・トン)

 

外国人に人気の日光、歴史で習うであろう足尾銅山など、探せばあるのだが目立たない。
ちなみに栃木県民の方言として、「だいじ?」というものがあるが、別に「大事?」と聞いているわけではなくて
「大丈夫?」と言っている。筆者の独断と偏見だが、それを栃木県では標準語に近いものだと思っている人が多いので、
栃木県に行くのなら覚えても損は無いと思われる。

 

栃木県のスコア

人口密度:★★★☆☆
温暖度:★★☆☆☆
海国度:★☆☆☆☆
山国度:★★★★☆
給与水準:★★★★☆
通勤通学時間:★★★☆☆
自動車保有率:★★★★★
交通利便度:★★★★★
軍事力:★★★☆☆
工業力:★★★☆☆
持ち家の広さ:★★★☆☆
保守的:★★★★☆
夜遊び充実度:★★★☆☆
空気清浄度:★★★☆☆
交通安全度:★★★☆☆
治安:★★★☆☆
生活費の安さ:★★★☆☆

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